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【仕事の話】時短勤務でWEBディレクター(在宅)は可能なのか?

こんにちは。miniboroです。

 

私は新卒入社以来、WEBディレクターとして働いています。

WEBディレクターというと大体の人の頭には、?が浮かぶかと思いますが、

大きく言うと、WEBサイトを作るための進行管理です。

 

WEB・IT業界は、ブラックとよく言われるように、短納期案件や思いがけないバグなどの対応で、遅くまで働いている人が多いのが現状です。

私も新卒で入社した会社では、終電帰りはもちろん、朝帰りもよくありました。

育休から復帰した先輩も人事部などに移動するなど、子育てをしながらWEBディレクターとして働いている先輩がいなかったこともあり、時短復帰にとても不安を感じていました。

 

果たして時短でWEBディレクターとして働くことは可能なのか?

そんな疑問に自身の経験を踏まえてお答えします!

 

 

1.案件を選ばないと時短勤務は不可能 

私は現在、基本的には社内案件を担当しています。

クライアント対応もありますが、その際はアシスタントディレクターとしてジョインしています。

理由としては、ひとりで制作進行するのは無理があるからです。

社内案件は私の立場を分かってくださっているので、納期の交渉なども可能ですが、

クライアント対応はなかなか難しいものがありますよね。

そのため、アシスタントとして管理系の仕事をしています。

 

2.周りの理解がないと時短勤務は不可能

夫の転勤先の土地は穏やかな人が多いため、クライアント対応であっても、時短勤務の旨を伝えると、快く了承してくれています。

なるべく私の勤務時間内にご連絡をしてくださる方もいらっしゃいます。

 

それでもやはり、打ち合わせやプレゼン等で夜遅くなり、子供のお迎えにいけないこともあります。そういった時は夫がお迎えやご飯、お風呂、寝かしつけを代わってくれるので、家族の理解も重要だと思います。

 

3.レスポンスの早さがないと時短勤務は不可能

これは、「これだから時短勤務は・・・」と思われないために意識していることなのですが、メールなど早く返事することで、信頼にも繋がりますし、仕事が早いなと思われます。

勤務時間が短い分、その中できちんと仕事をしていると言うことを知ってもらうためにも重要なことだと思います。

 

4.意見を言う力がないと時短勤務は不可能

これはまだまだ私の課題でもあるのですが、キャパシティを越えて案件にジョインするのはやめようということです。

私の場合、在宅勤務でもあるので、なかなか自身の業務量が上司に伝わっていなかったりします。

気がつくとどんどん案件が入っており、首が回らなくなってしまい復帰してすぐはとても辛い思いをしました。

今の自分の現状を報告することはもちろん、早く対応してほしい内容など、きちんと相手に意見することで、やっと仕事が回っていっています。

復帰当初は、「時短の自分が意見を言うなんて・・・」と思っていましたが、意見を言うことで、じゃあこうしよう!とみんなで考えることができ、チームが良い方向に向かっていっているので、言ってよかったなと思っています。

 

 

5.最後に

いかがでしたか?

今回は時短勤務でWEBディレクターは可能なのかをまとめてみました。

復帰して半年を過ぎましたが、まだまだ時短勤務WEBディレクターとして頑張らなくてはならない課題も山積みです。

日々精進ですね。